動的テーピング療法
動的テーピング療法について|武蔵村山市 ふなき整骨院
キネシオテーピング法というテーピング療法を、武蔵村山市 ふなき整骨院では行っています。
テーピングには大きく2つに分けることが出来ます。
関節などを動かないように固定して患部を保護するスポーツテーピングと、関節の動きを良くして筋力アップをしたり、疼痛の緩和を促す動的なテーピング療法との2つに分けられます。キネシオテーピングは後者にあたります。
キネシオテーピングの効果としては、テープを貼ると皮膚(筋肉)の下に隙間ができ(硬くなったり、癒着を起こしているファシアをゆるめる)、局所に滞っている血液やリンパの流れが促され、関節や筋肉の動きが良くなります。
その結果新陳代謝が良くなり、自然治癒力が高まります。
<ファシアとは、「膜」のことであり、皮膚、筋膜、腱、靭帯、骨、脂肪、血管、臓器などの組織を覆う膜の総称です。ファシアは、それぞれの組織を分割し、かつ連結させる働きがあります。
ファシアの状態が悪くなると、柔軟性がなく硬くなったり、癒着を起こしたりして筋肉や関節の動きが悪くなります。
それが原因で例えば、五十肩やぎっくり腰などの要因になったり、血液やリンパの循環も悪くなることで体調不良の原因となったりします。>