・交通事故による頭痛・めまい・吐き気
- 交通事故から数日経ってから頭痛がしてきた(後頭痛が治らない)。
- 吐き気やめまいが長く続いている。
- レントゲンやMRIでは異常なしと診断されたが痛みが有る。
- 事故を起こしてから不眠になり眠れない。
- 天候によって頭痛が酷くなる。
- 薬を飲んでもなおらいない。
交通事故による頭痛・めまい・吐き気について|武蔵村山市 ふなき整骨院
交通事故によって首や肩、背中などに強い痛みを感じる方は多いと思いますが、実は目に見えない怪我というものも多いです。
特に事故から数日経った頃に、頭痛や吐き気、めまいなどの自律神経症状を訴える方が多くいらっしゃいます。
「交通事故の時に頭を打ったから?」そう思われるかもしれませんが、この様な症状に悩む方は、医療機関等のレントゲンやMRIなどの精密機械でも骨の異常があれば原因は判明しますが、筋肉や神経は見ることができず原因不明という診断をされてしまう方がほとんどです。
筋肉の奥深くにある自律神経に傷がついてしまうと頭痛や吐き気、めまい等の自律神経症状が起きやすいと言われています。
このような筋肉のダメージはレントゲンやMRIに写りません。
よって”目に見えない症状”なのです。
そのため「異常なし」や「原因不明」とされがちですが、実は交通事故による自律神経の障害だったのです。
交通事故による頭痛、めまい、吐き気の4つ原因|武蔵村山市 ふなき整骨院
頚性神経筋症候群
交通事故によるむち打ちの影響で、頚椎から出ている副交感神経の働きが抑え込まれてしまっていることで、自律神経症状が引き起こされます。
頭痛や吐き気に加えて、イライラ、耳鳴り、不眠、うつ状態などの精神的な症状も呈します。
バレリュー症候群
交通事故による首への衝撃で首の前側にある星状神経節という部分の働きが活発になってしまい、交感神経が興奮して、その結果血液循環に悪影響を及ぼし、頚椎周辺や脳への血液不足が生じるタイプのむち打ち症です。
それにより、自律神経系に影響を及ぼし、頭痛や吐き気めまいなどの症状を呈します。
筋緊張性頭痛
首の筋肉がダメージを受けることで損傷、収縮して、筋肉が極端に強張ってしまいます。
首周辺の筋肉が緊張状態となり、後頭部を中心に頭痛を引き起こします。
頭痛を伴うむち打ち症で悩んでいる方の多くは、この筋緊張性頭痛が非常に多いと言われています。
脳脊髄減少症
交通事故の強い衝撃で、脳内のくも膜が損傷し脊髄が漏れてしまいます。
くも膜が損傷してしまうことにより、頭痛、めまい、吐き気等の自律神経症状を引き起こしてしまいます。
そして最大の特徴は天候によって痛みが変化することや、横になると楽になるということです。
頭痛、めまい、吐き気の治療法とは?|武蔵村山市 ふなき整骨院
原因をしっかりと把握し身体の痛みだけでなく不快な自律神経症状も整うことでで、事故前の軽やかな身体を目指します。
交通事故後の辛い吐き気やめまい、頭痛の症状は武蔵村山市 ふなき整骨院までご相談下さい!
交通事故の衝撃というのは日常生活では味わうことのできない、とても強い衝撃となっています。
そのため事故後の不調などをそのままにせずに直ぐに治療を受けて下さい。
放っておくと長期に渡る後遺症などにより苦しむことになります。
早い段階で吐き気やめまい、頭痛などを改善して身体に無理のない生活を過ごしましょう。