お医者さんでもないのに保険が適用できるのは、整骨院(接骨院)は「柔道整復師」という国家資格を持った人が施術をしているからです。では、なぜ保険が使えるのかというと、整骨院(接骨院)での施術は「治療」と認められているからなのです。整骨院(接骨院)では、関節や骨、筋肉の損傷を対象に施術します。
原因のはっきりしている痛みに対して各種保険(国民健康保険・社会保険・共済保険・組合保険)が適用されます。
※症状によっては保険外診療になる事もありますのでまずはご相談下さい。 保険証を忘れずにお持ち下さいね!
こんな方へ ~スポーツ障害
繰り返しストレスをかけることにより発生する様々な障害をいいます。 良くある症例として、肩関節、肘関節、手関節、股関節、膝関節、足の甲、すねが挙げられます。 また、成長痛(骨の成長と筋肉の成長がシンクロしていないために起こる)もあります。 長期的に同じスポーツを続けることなどにより、体の一定の部位に負担がかかって起こる障害を主に「スポーツ障害」と呼びます。スポーツにおいての体の使い過ぎ(オーバーユーズ)を原因とするもので、成人だけでなく、成長期の子供にもよく起こる障害です。
疲労骨折とは、通常の負荷では骨折を起こさない程度の力が、正常な骨の同じ部位に継続的に加わることで、骨組織の結合を破壊し、最終的に骨折となる障害のことです。 “骨折”という名前から、障害というよりも怪我のようなイメージではありますが、“同一部位に継続的に負担がかかり起こる”ことから、障害として扱います。(もちろん、スポーツ時のアクシデントによる骨折は怪我です)
こんな方へ ~肩こり
肩こりは、肩の血行が悪くなり、血液中の酸素や栄養が筋肉のすみずみに行き渡らなくなって筋疲労を起こした状態のことです。血行が悪くなる原因は偏った姿勢を続けている原因が考えられます。同じ姿勢を続けることで、同じ筋肉ばかり負担がいきます。そうすると筋肉の奥に走っている血管にも負担がかかり血液の流れが悪くなります。 そういう状態になってしまうと疲労が回復しなくなります。 もともと人間には疲労回復能力というものがあるので、自分で治ろうとする力があります。よって、疲労というのは大体2~3日もすれば取れるものです。 しかし、2~3日たっても取れない痛み・だるさなどは、筋肉の問題でなく、骨盤・背骨の歪みが原因で起こっていると考えられます。なかなか取れない疲労・痛み・だるさをお持ちの方は、一度、骨盤の歪みを整えてみることをお勧めします。
こんな方へ ~四十肩・五十肩
僧帽筋に痛み物質が溜まり、炎症が起きて肩が痛む肩こりに対し、五十肩の場合は肩の関節に問題があります。 自然に治るとの説もありますが、放っておくと症状を長引かせたり、悪化させることにもなりますので、早めの適切な治療が大切です。 五十肩は肩関節の疼痛と運動制限をきたす疾患で、中高年に多く起こりますが、原因は明らかにされていません。 現時点では、軟部継織の年齢的退行性変化や、外傷・過労・アレルギー性炎症が加わって起こると見られています。人間の肩関節はとても広い範囲を動かせる分、構造も複雑です。肩甲骨と上腕骨が接続していて、周囲には多くの筋肉や腱、関節をスムーズに動かすための滑液包などがあります。 そのため、非常に炎症が起こりやすい部分といえます。
こんな方へ ~腰痛
腰痛は日本でも最もポピュラーな疾患です。しかし、一言で腰痛と言っても鈍痛、放散痛、電撃痛や、腰を動かした時や安静時の痛みなど症状は多種多様です。 原因としては腰部の様々な疾患が筋肉に疲労や炎症を起こさせ、コリを作って血流を阻害することにより腰痛症状を引き起こします。最近では若者からお年寄りの方まで、幅広い年齢層でみられるようになりました。 ただ、一口に腰痛と言っても、さまざまで、「安静にしていれば痛まない」、「動いている時は痛まない」、「いつもズキズキ痛みがある」などがあります。 よくお聞きするのが、腰が痛いのでマッサージをしたり、カイロなどで温めるという話です。確かに血液の流れが悪くなると、筋肉がこわばったりして動きが悪くなったりすることはあります。 しかし、本当に腰痛とは筋肉と血液の流れの問題だけでしょうか? 確かに、仕事や作業で疲れて血液の流れが悪くなっているだけなら、マッサージやお風呂で温めるという方法も良いかもしれません。 しかし疲労だけの問題であれば、普通は2~3日もすれば症状は回復するはずです。2~3日経っても、痛みがとれない、もしくは痛みが強くなってきたというのなら、それは骨盤や背骨に歪みが生じた為になったという原因が考えられます。 症状が強くなる前に、身体のメンテナンスなどご相談から、お気軽にご質問下さい。
ぎっくり腰には、重いものを持ったり時の激しい負荷が原因と、長時間の同じ姿勢が原因の場合があります。 まず、重いものを持った時の激しい負荷が原因の場合、一般的に、肉体を酷使するようなハードワークの方に起こりやすいのですが、このような方は日々の負担に耐えられるように筋肉なども発達しているので、ぎっくり腰になりづらいという特徴もあります。しかし、ぎっくり腰の原因は、この負荷によって誘発される事はあまり多くありません。 次に、長時間の同じ姿勢が原因の場合は、デスクワークが中心の方や、車の運転などが長時間に及ぶ方などがあてはまります。 このような場合ですと、座ったままという状態が長時間に及んでしまい、腰への圧迫もかなりのものになります。この腰への圧迫が続いてしまうと、血の流れが悪くなるばかりでなく、椎間板などが損傷してヘルニアになってしまう場合もあります。この原因での、ぎっくり腰も意外と多いです。
こんな方へ ~膝痛
膝が痛いのは歳のせいだと言われたという話を聞きます。 でも、それはおかしくないでしょうか? 痛いのが歳のせいなら、歳をとるとみんな膝が痛くなるってことになりますね? もちろん、そんなことはありえません。必ず原因があって痛みが起こっているのです。 それに、歳をとるから膝が痛くなるというのが理由であれば、治すことは出来なくなってしまいます。 そんなことはありません!痛みは取れます。 あなたが本当に『治したい!』と思っていらっしゃれば、当整骨院でそのお手伝いができます。 一緒に頑張りましょう!